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lochtext

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考える、検索する、紙に書く

「考える」って言葉でイメージするのは、ロダンの「考える人」かもしれない。とりあえず手を組んでうーんと考えこむ、別にそれはそれで構わないんだろうけど、何か答えを出すために「考える」ときには、やっぱそれじゃ効率が悪い。


「答えを出すために考える」というのは、つまるところ

  • 検索する
  • 紙に書く

のどちらかをやるということだ。

検索する

検索するのと考えるのは違う、と言う人もいる。まぁそりゃそうかもしれない。でも、人間の思考を関数としてみた時に、満足できるアウトプットが出てこないのは、関数がどうしようもなく間違っている以外の理由は「インプットが足りないから」以外ありえない。まずは適切なインプットをしなければ答えは出ない。

加えて言うなら、検索するにもテクニックが要る。だから、検索式を考える、というのも立派な「思考」のひとつだ。思いつくキーワードを並べて欲しい情報が得られるときもあるけど、そうじゃないことだって多い。グーグル以外の検索ツールを使わなきゃいけないかもしれない。それでも図書館で複雑な分類記号からたどって必要な情報を見つけなきゃいけなかった時代よりは、ずいぶんと楽になったのは間違いない。

紙に書く

紙に何を書くか、が大事だ。思いつきを並べてもいいけど、それだけじゃ答えに辿り着くのは難しい。そのへんはマインドマップなりロジカルシンキングなりいろんなやり方が用意されているので好きなものを使えばいいけど、大事なのは「紙に書く」ことだ(べつにPCに打ち込んだって構わないけど)。頭の中で考えられる容量には限界がある。コンピュータがCPU―メモリ―ハードディスクという構成をとっているのと同じように、たくさんの情報を処理したいなら脳―メモ帳―インターネット(書籍)という構成を取らないといけない。


論理的に問いを分解構築し、演繹と帰納を繰り返す。そうすることで、今まで見えていなかった答えが見えるようになる。考えるというのは、そういう営みを指している。