lochtext

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多様性を担保するものは何か

今ネットで話題の新型ソーシャル乞食ことstudygiftですが、ちょっといろいろと考えたのでメモ。

10年ちょっと昔までは、僕らはみんなマスメディアという同じ情報源からのみ情報を取っていた。例外はあっても無視できるレベルだった。だからみんな同じものを買い、同じもので楽しんでいた(例えば、みなで同じ音楽CDを買って曲を覚えて、一緒にカラオケで歌って楽しんでいた)。でも2000年を境にインターネットが一般家庭に普及してからは、情報の流路が複雑になりすぎて(かつ情報量も増えすぎてとても網羅できないので)、僕らはみんな身の回りの狭い世界だけを見て生きている。

この記事を読んでなぜか僕が考えたのが旧ユーゴスラビアの話です。昔読んだ本に「旧ユーゴではチトーは民族融和のためにチェスを使った。対局中に靴のサイズを尋ねることはあっても、お互いの宗旨を尋ねることはなかったのだ」みたいな文章が出てきたのが印象的で覚えていたんですが、「隣のタコツボ」を非難しないための方法としてこれって有効なんじゃないかなぁ、と。もちろんスポーツがナショナリズムを喚起するような方向に行った場合はnegativeな効果しかないんですが。

ただ参ったことに、この「チトーが民族融和のためにチェスを用いた」話の出典がネットでは見つからなくて困ってます。とりあえず図書館に行って調べてみる予定です……。


あ、ちなみにstudygift(というか坂口さん)についてはべつに好きにすればいいと思うんですが、2人目3人目の目標金額をこのレベルの炎上の力を借りずに集められるかというのはかなり気になるところです。もし僕が支援学生に選ばれた場合100万円集められるかというと……うーん、自信無いですねw