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lochtext

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RPGがパズルゲームになるとき

本当に優れたRPG(正確にはRPGに限りませんが)っていうのは、やっぱり周回プレイが楽しいことが絶対条件になってきます。たとえばFFシリーズを批判する定型句として「それゲームじゃなくてよくね?」っていうのがありますが、逆に言うと「RPG(ビデオゲーム)だからこそ表現できるもの」っていうのは、やっぱり『繰り返す』ことが本質にあると思うんですよね。「All You Need is Kill」的な見方が全てだとは言いませんけど、やっぱり「何度も繰り返し最初からプレイする」っていうのがRPGの楽しさの本質としてあってほしい。そして最終的にはストーリー全体を「パズルゲーム」のように捉えられるようになるまでやりこめるっていうのが理想だと思うんですよ。RTAとかその極致ですよね。逆に、日本一ソフトウェア的な「とにかく膨大な量/上限のないシステムを与える」タイプの作品は好きじゃないです。アレももちろんデジタルなビデオゲームの特性をある意味生かしているとはいえるんですけど、やっぱりそれがストーリーと結びつくことはないわけで(ストーリーが無いほうがいいっていう人もいるんですけど。Nepheshelとかが好きな人ですね)。

ちなみに周回プレイをして満足できた作品っていうのは今まで「シルフェイド幻想譚」と「Ruina」の2本だけです。それ以外の作品は、どうしても周回プレイをすることに意義を見出せなかったし、プレイする時間もモチベーションもなかった。あるいは周回プレイ向きのゲームシステムじゃなかったり。ちなみにRPG以外を含めていいなら、「Erinyes」もギリギリ入りますかね……。このへんやっぱり、フリーゲームの作者で「プレイヤーのストレスを減らそう」っていう発想に行く人が少ないという面も関係しているのかもしれません。ちなみに商業作品はあんまり遊ばないので、もしここに挙げた条件を満たすようなゲームがあればぜひ教えて下さい。